【簿記3級】ネットの「2週間で受かる」を信じた工場員、47点で不合格した話

夜勤明け、目の奥がジンジンする状態でこの記事を書いている。正直、タイピングもまともにできていないと思う。でも今書かないと、この悔しさがそのうち薄まってしまう気がして、キーボードに向かった。

先日、日商簿記3級のネット試験を受けてきた。結果、47点。不合格。しかも第2問は0点。パソコン画面にその数字が出た瞬間、変な汗がどっと出て、しばらく画面から目を離せなかった。

その不合格通知書を勢いでXに投稿したら、まさかの6,000表示超え。プチバズった。まさか自分の失敗談にこんなに反響があるとは思わず、正直驚いたし、ありがたかった。

高卒、工場勤務13年目、31歳。既婚、子持ち。そんな平凡な会社員が、ライフシフトのために税理士を目指して簿記3級に挑戦し、思いきりつまずいた。綺麗事なしで、そのリアルをここに残しておきたい。

1. 「簿記3級は2週間で受かる」を真に受けて失敗した話

ネットで検索すれば「3級なんて余裕」「2週間あれば十分」という情報が山ほど出てくる。それを完全に信じてしまったのが、今回の一番の失敗だったと思う。

高卒で工場のライン一筋13年、借方・貸方という言葉は、最初はまったく理解できなかった。「なぜ資産が増えると借方に書くのか」、テキストを開いて数分で眠くなってしまう夜が何度もあった。

それでも「2週間で受かるらしいし」と甘く見ていた。結果が47点。第2問はまるごと0点。あの瞬間の絶望感は忘れられない。パソコンの前で固まって、変な汗をかきながら「終わった」とつぶやいたのだけは鮮明に覚えている。

今回の結果
総合得点:47点(不合格)
第2問:0点

2. 47点という「現在地」を工場のカイゼン精神で分析してみた

工場のラインでは、不具合が出たら「なぜなぜ分析」で原因を徹底的に潰すのが当たり前だ。設備が止まったら「なぜ止まったのか」「なぜセンサーが誤作動したのか」と、根本まで掘り下げる。それを、そのまま自分の勉強にも応用できると気づいた。

第2問が0点だった理由は、はっきりしている。「わかったつもり」でテキストを流し読みして、基礎の穴をそのまま放置して次の単元に進んでいたからだ。土台がスカスカのまま応用問題を解いても、崩れるのは当然だった。

できないことを認めるのは、正直恥ずかしい。でも逃げていても点数は上がらない。だからあえて、あの47点の結果用紙を机の前に貼った。毎日見るたびに悔しさが蘇るが、その悔しさが今の原動力になっている。

3. 最新AI(Gemini)を家庭教師にして解きまくる現在

不合格の翌日から、すぐに再始動した。じっとしていられなかった。

今はGeminiに問題を作らせて、わからないところは「中学生でもわかるように教えてほしい」と何度も質問している。これが想像以上にわかりやすくて、学校の授業よりも理解が早い気がしている。文明の利器は、使えるだけ使うべきだと思う。

31歳、既婚、子持ち。まとまった勉強時間なんて、正直ほとんど確保できない。だから夜勤の休憩15分、子どもが寝た後の30分、そういうスキマ時間をパズルのようにかき集めて電卓を叩いている。

今、意識していること
モチベーションに頼らない。工場の始業ベルが鳴ったら体が自然に動くのと同じように、感情を挟まずただ淡々と続ける「習慣化」を大事にしている。

まとめ

職場の休憩室では「簿記の勉強をしている」とはなかなか言い出せない。言った瞬間、意識高い系だと思われそうで気が引ける。

だからこそ、Xでアドバイスをくれた先輩受験生や、同じように現状を変えたくてもがいている仲間の存在が、想像以上に心の支えになっている。学歴も職歴も関係ない。

47点から圧倒的なスコアでリベンジ合格して、人生を変えられるということを証明していきたい。

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